2016年06月27日

ダージリンベースのアールグレイ飲み比べ

ベルガモットの爽やかな香りでおなじみのフレーバーティー「アールグレイ」。
「アールグレイ」とは紅茶にベルガモットの香りを着けたものを言います。
アイスティーに出されることでも有名ですね。

「ダージリン」とはインドのダージリン地方で収穫されて製茶される紅茶やお茶のことを言います。
「アールグレイ」はフレーバードティー(着香茶)

さまざまなメーカーにはあらゆるアールグレイの商品(紅茶・お茶)がありますが、
中でも、ダージリン茶葉ベースのアールグレイの飲み比べをしました。

○マリアージュフレール(MF):アールグレイ・インペリアル
春積みダージリンのFOP~BOP茶葉ベースに強めにベルガモットの精油が着香されており、
淹れる前からかなり強い香りが広がります。
85℃くらいの低めの温度で抽出時間を2分に設定。渋みはほぼなく、軽やかなダージリンの味の中に、ベルガモットが強く主張してくれて一般的なアールグレイを飲んでいる方にとっては衝撃をうけるかもしれません。

○ルピシア:アールグレイ・ダージリン
同じく、ダージリンは繊細な茶葉なので、85℃の低めの温度で2.5分の抽出。MFとは異なり、湯に淹れるとベルガモットの香りは減り、ダージリン独特の渋みが感じ取れました。渋味が好きで香料の香りが弱いアールグレイがお好みの方にはお勧めです。

○リーフル:ダージリン・アールグレイ
ダージリン茶葉専門店でも有名なリーフル。ベースに使われている茶葉はBOPで、ベルガモットの香りが程よく調和していました。同じく低温で抽出時間2.5分。程よい渋みときちんと主張するベルガモットの香りが感じられました。

○ロンネフェルト:ゴールデンダージリンアールグレイ
はまる人ははまることで有名なロンネフェルト。上記のアールグレイ同様に比較的低温で2.5分間抽出しました。ダージリンの渋みがごくわずかで、優しいダージリンの風味とベルガモットの香りの調和が抜群でした。

茶園やメーカーごとの飲み比べも楽しいですね^^





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2016年06月22日

マリアージュフレール/リオ・サマー

マリアージュフレールのフレンチサマーティー「リオ・サマー」の感想です。
「リオ・サマー」はルイボスベースと緑茶ベースの2種類あり、香りはミントとアサイーベリーでマテ茶が入っています。
”ルイボス版”の方はミントが強くカサブランカほどではありませんが、強烈なミント香なので、ミントが好きな方にはお勧めです。
”緑茶版”はそれほどミントが強くなく、ブルーベリー系の香りがほどよく香るフレーバードティーです。
緑茶とブルーベリーの組み合わせは斬新でアイスティー向けですね。

これから、今年のバビロニアを飲むのが楽しみです♫

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posted by みみはな at 13:45| Comment(0) | TrackBack(0) | マリアージュ・フレール | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年06月18日

ルピシア /本山釜炒り茶 香寿

ルピシアの釜炒り茶 『香寿』を試飲しました。
蒸した日本茶と異なり、味の強さというよりも香りの方が強い緑茶です。香りは爽やかでダージリンFFのようでもあり、優しい印象でした。

香寿を勧める周囲の人たちの形容とは異なり、台湾ウーロン茶のような香りとも味とも相違を感じました。
台湾の高山茶の見た目に似ている大陸やタイ産のウーロン茶あたりに近いような気もします。
味は文山包種を期待していたこともあり、かすかにアミノ酸の味がしたことから、購入までは至りませんでした。

渋みと苦味がほぼないので非常に飲みやすく日本茶が苦手な人にでも美味しく飲めました。
日本茶離れの紅茶党さん、一度試してみても良いかもしれません。




posted by みみはな at 17:29| ルピシア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年06月09日

台湾のウーロン茶の飲み比べ(焙煎強め)

台湾茶といっても、発酵度の低い、花のような繊細な香りを放つ緑色の「文山包種茶」から、ウンカという虫が作り出す独特の香りの「東方美人」、完全発酵させた「梨山紅茶」や「蜜香紅茶」、「日月潭紅茶」まで実に幅広い香りや味を楽しめるのが台湾茶。香料を着けなくても特徴的な香り豊かなのが台湾茶なのです。

台湾・台北市の”春點‧Spring Point"さんから提供いただいた台湾烏龍茶のテイスティングです。熱湯、蒸らし時間40秒〜1分。4煎まで楽しめました。


○愛麗絲美人茶
発酵度高めのウーロン茶。
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ツンとした香りで、後から華やかに広がる香りはまるで東方美人のよう。さわやかな香りと、ほどよい焙煎香のバランスが絶妙。
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○蜜香烏龍茶
SPMitsukou.jpgSpring Pointさんの蜜香烏龍茶は焙煎が強め。まろやかでミルキーな味わいを楽しめる。水色はSpring Pointさんの販売する個性的な商品の中では比較的薄め。癖がないので誰もが楽しめる烏龍茶。
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○肉桂烏龍茶
SPCinnamon.jpg肉桂種というチャノキから製茶された烏龍茶。まるでシナモンを思わせるスパイシーな香りが特徴的。ほんのりメントールのような香りもある。こちらも焙煎が強めの個性の強い烏龍茶。
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○阿里山高山茶
SPAhlishan.jpg高山茶の中でも好きな人が多い阿里山。焙煎が強すぎて、本来の阿里山茶とは香りも味も異なり、ほのかにハチミツのような甘味がある。市場に多く出回っている茶色い烏龍茶が好みな方向け。
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posted by みみはな at 18:30| 台湾茶 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年06月07日

ネパール・ジュンチャバリ茶園2015年冬摘み茶/Autumn Winter Tea from Jun Chiyabari Tea Garden in Nepal

2015年冬摘みネパール・ジュンチャバリ茶園のお茶の飲み比べをしました。

Tasting of Autumn Winter tea from Jun Chiyabari Tea Garden in Nepal

茶園のローチャン氏曰く、ジュンチャバリ茶園はインド・ダージリンエリアの地理的条件とやや似通っているが、通常のダージリン(春摘み、夏摘み、秋摘み)との区別化を図りたく、"冬摘み茶"という秋から冬にかけて摘んだお茶を製茶し(Autumn Winter Tea)、年に4回茶摘みをするスタイルを生み出した。ジュンチャバリ茶園はダージリンから約75kmのエリアに位置し、気候はダージリンよりも雨が少ないのでやや異なる。

Mr. Lochan Gyawali,The owner of Jun Chiyabari tea garden, said his garden is about 75 km away from Darjeeling area, India, and the climate is a bit different with less rain. As the two owner brothers would have liked to distinguish between "Jun Chiyabari Tea" and lots of gardens in Darjeeling, they created "Autumn Winter Tea" by plucking tea leaves in each 4 seasons.

○ヒマラヤン・エバーグリーン (HEG)手揉捻緑茶
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台湾の蜜香緑茶の製法で作られた緑茶。水色が春摘みHEGより濃い。低めの温度で3分抽出では渋みは出ない。抽出時間を長めに設定すると、ほどよく出る渋みが心地良い。また、春摘みのお茶のようなまろやかさがある。秋から冬にかけて摘んだお茶といううこともあり、ややコクもある。

○Himalayan Evergreen(HEG)Hand Rolled Green Tea plucked in Autumn Winter.
this green tea was made in the one of ways in Taiwanese tea making. the water color is bit darker than HEG in spring. it doesn't have astringency when I steep within 3 minutes with lower temperature. When I did it longer, it came a comfortable astringency a little. tasting mild like the tea plucked in spring.

○ヒマラヤン・ブーケ(HBO)半発酵茶。
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まるでフラワリーなブーケのような独特な香りが特徴的な半発酵茶。中国のウーロン茶(半発酵茶)とは香りも味も全く異なる。渋みや苦みが無いのは言うまでもなく、おいしい。

○Himalayan Bouquet(HBO)blue tea.
very unique aroma like bouquet. The taste and aroma are quite different from lots of Chinese blue tea. Obviously this does not have bitterness and astringency. Delicious.

○ヒマラヤン・インペリアルブラック(HIB)

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台湾のチャノキから製茶された紅茶。台湾の蜜香紅茶のようだが、冬摘みはジュンチャバリならではのまろやかで優しい風味がある。喉の奥の方からフルーティーな味も感じられる台湾のお茶の木がネパールの土壌で育ったおいしい紅茶。ミルクティーにも向いている。

○Himalayan Imperial Black(HIB)
this black tea is made of Taiwanese tea trees. The mild taste and aroma are similar to the one of Taiwanese black tea. delicious fruity aftertaste. I recommend it for tea with milk.

○ヒマラヤン・ブラック(HB)

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HIBより茶葉が小さい。HIBの香りと味は似ているが、HBの方がミルクティーに合うように感じた。茶葉が比較的小さめだが、決して質は劣らずにおいしい。

The tea leaves are smaller than HIB. It's made of Taiwanese tea trees as well as HIB. Though the taste and aroma are quite similar to HIB, I felt this one is more suitable for tea with milk. Despite the leave size, the quality is never inferior to HIB.

○ハンドロールド・ヒマラヤン・ティップス(HRHT)J193。手揉捻紅茶
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ジュンチャバリの代表的なお茶。まろやかさと爽やかさを併せ持つ瓜二つとない特別なおいしさ。渋みなどはもちろんなし。柔らかくて香り高い、誰が飲んでもおいしいと感じさせられたロットの紅茶。

Hand Rolled Himalayan Tips(HRHT) is well expressed the notable features of Jun Chiyabari Tea Garden. Having both special mellowness and freshness together. Needless to say, everyone can deliciously have a cup of this " production lot J193" tea of HRHT.

この手揉捻紅茶(HRHT)ロット:J193は、ジュンチャバリ茶園にとって、とても貴重な紅茶。このロットの約10kgはオーナー家族が消費するために、自宅用にキープされているとのこと。オーナーであるローチャン氏とバーチャン氏が高校時代を過ごしたダージリンに、かつて存在した素敵で洗練されたホテルを思い出すそうです。J193のロットの紅茶がそのホテルを彷彿させるので、この紅茶はオーナー兄弟の思い出がたくさん詰まった極上品なのだと思います。

ネパール・ジュンチャバリ茶園のおいしい紅茶とお茶、ぜひ一度おすすめします。

This production lot "J193"of HRHT is tremendously special one for Jun Chiyabari Tea Garden. The owners keep 10kg in order to have cups of tea at their home. It reminds them of the memories of their high school period in Darjeeling, especially very gentle and refined hotel which no longer exists, where they first drank genuine Darjeeling tea.

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posted by みみはな at 19:03| Comment(0) | ジュンチャバリ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする