2017年03月15日

マリアージュフレールのアールグレイ飲み比べ

マリアージュフレールのアールグレイは季節限定販売を除き、約20種類もあります。
アールグレイの香り「ベルガモット」が使われているフレーバーティーを含めれば、ぐっと数字は跳ね上がるほど、たくさんのフレーバーティーを取り扱うマリアージュフレール。
飲めた範囲内での個人的な感想をまとめました。
基本的には、マリアージュフレールの着香は強めなため、年々飲む量が減ってきました。その代りに、私好みのバランスで調香され、強すぎない着香茶を取り扱っているダマンフレールやACパークスからお茶を補充しています。

緑茶やダージリンFFは低めの湯温で、蒸らし時間は茶葉の大きさや種類によって2分〜4分。150mlの湯量に3gの茶葉に軟水で淹れてみました。




●アールグレイ・ドール
 ゴールデンチップが含まれたアッサムベースのアールグレイ。ベルガモットの香りが主張しつつアッサムの味が渋くて強いので、アールグレイをミルクティーで飲みたいときに。

●ロワ・デ・アールグレイ
 中国・ユンナンベースのアールグレイ。ユンナン独特の力強さが際立つので、ストレートで楽しみたいアールグレイ。ベルガモットとあっている。

●アールグレイ・インペリアル
 春摘みダージリンベースのアールグレイ。茶葉がファーストフラッシュなので、緑色がかっており、軟水で淹れたときの水色が黄色。アールグレイの香りが最も強い。けれども、春摘みダージリンの味わいもあり、淹れ方によって渋みの調節もでき、お茶単体で楽しめる。

●アールグレイ・プロバンス
 中国茶葉ベースのアールグレイにラベンダーがブレンドされている。スタバのラベンダーアールグレイが好きだった人は好みだと思う。ベルガモットも香りけれどもラベンダーの方が際立つので好みが分かれそう。

●グラン・アールグレイ
 シルバーチップが入っているベースがセイロンでベルガモットの香りがインペリアルの次に強いように感じる。20種類もある中でベルガモットの香りの強さの順位は細かくつけられないけれども、「アールグレイ」らしく紅茶の味もきちんと味わえて、ベルガモットの香りが際立ち、アイスティーにしてもホットでもおいしい。

●アールグレイ・フレンチブルー
 フレンチサマーティーの銘柄にもある「アールグレイ・フレンチブルー」。グラン・アールグレイのベルガモットと違う香り。アイスティーにすれば目立たないが、香料の合成感が強め(人工的)。青いコーンフラワーがブレンドされているので視覚的に楽しめる。

●アールグレイ・ウーロン
 台湾の烏龍茶ベースと言われたが、こんなに粗い作りの台湾烏龍茶があるんだあと思った。ベースの茶葉は焙煎が強めで茶色い。ベルガモットの香りが負けてしまっている。

●アールグレイ・センチャ
 センチャと名前がついているけれども、中国の緑茶ベース。低温で蒸らし時間を短めで淹れないと苦みがでる。青々しい味ベースなら、こちらよりアールグレイ・インペリアルを選んでしまう。

●アールグレイ・デテイネ
 ベースはセイロンの茶葉。デカフェ独特のやや苦みがあるがカフェインが気になるときに。

●アールグレイ・プーアル
 プーアル茶ベースのアールグレイ。プーアル熟茶の独特の味が強いく、そこにベルガモットの香りが加わるともっと個性が強くなる。個人的にはプーアル茶は何も香りを着けずに飲みたい。

●ブレックファスト・アールグレイ
 味が強めのセイロンティーベース。ヌワラエリヤとキャンディ以外のどこかかな?渋みと紅茶自体の味が強く、アールグレイの香りも強め。渋みが苦手なので、ミルクティーにすると飲める。

●アールグレイ・ハイランド
 飲んだことがないので不明。高地の茶葉がベースのアールグレイ。茶葉を見る限り、緑色、茶色、黒などの様々な産地の茶葉がブレンドされている。

●イングリッシュ・アールグレイ
 キーマンとダージリンベース。水色が濃いのに紅茶の味は色ほど強くない。このベルガモットは甘味が若干あるように感じる。

●アールグレイ・シルバーチップス
 キーマン茶はベースでシルバーチップが少々ブレンドされている。シルバーチップ自体味がとても薄いので、美味しいけれど視覚的に楽しめる。

●アールグレイ
 こちらもキーマンベースのアールグレイ。香りも味もスタンダードで毎日の常飲用によさそう。

●スモーキー・アールグレイ
 ベースはラプサンスーチョンで、かなりスモーキーでアールグレイの香りがかすかに香る程度。よく言えば渋い男性的なスモーキーな香り、悪く言えば煙たい。ラプサンでも煙たいのと煙たくないのに分かれますが、アールグレイ好きな方より、煙たいラプサン好きで冒険してみたい方にお勧めです。

●ルージュ・アールグレイ
 ルイボスベースのアールグレイ。たまにルイボスティーと紅茶を混同させてる人がいますが、紅茶とルイボスティーは植物そのものが異なります。紅茶の木にはカフェインが含まれているけれど、ルイボスには含まれていません。ルイボスはノンカフェインの紅茶ではないですよ。
 このアールグレイは紅茶ベースほど強く香りが残らなく、ルイボスは香りが飛びやすいので開封後は早めに消費した方が美味しく飲める。

そもそも、アールグレイの「ベルガモット」香料で、100%天然は多くはないと思います。お茶カフェを経営していた人曰く、イタリアでベルガモットの香料を買うと10万円するとのことですが、どのくらいの量と質だかは不明です。アールグレイの香りの何割かが天然香料で何割かが合成香料と香料を混合して着けているところが多いように見受けられます。
posted by みみはな at 15:37| Comment(0) | TrackBack(0) | マリアージュ・フレール | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年08月28日

マリアージュフレールの紅茶をフランスから個人輸入する方法

マリアージュフレールの日本法人がフランスからの個人輸入を解禁して約半年。

英語かフランス語さえ理解できれば、マルコポーロやボレロなど多種なフレーバーティー、茶園もののお茶を約3分の1の価格で通販することができます。※フレンチサマーティーなど現地価格と大差ないお茶もあります。

「英語が全然わからないけど、マリアージュフレールの美味しい紅茶やお茶を安く飲みたい」という声をちらほら小耳に挟んだのでこの記事を書くことにしました。

英語版での解説になります。一番人気の「マルコポーロ」を購入するまでを例として挙げてみます。※マルコポーロには、紅茶版、緑茶版(マルコポーロ・ヴェール)、ルイボス版(マルコポーロ・ルージュ)、白茶版(マルコポーロ・ブラン)などがあります。


まずは、PCからマリアージュフレール(フランス)へアクセス

下記の英語は最低限把握しておきたいです。
・Finest Harvest : 茶園もののノンフレーバーティーなど
・Scented Tea : マルコポーロなどのフレーバーティー
・Add to Basket : カートに追加
・Black Tea : 紅茶
・Green Tea : 緑茶 
・Blue Tea : 青茶(ウーロン茶含む)

サイト上部の「Scented Tea」をクリック
→左上の「Scented Black Tea」を選択
→Marco Polo の数量を確認して「Add to Basket」
※量り売りの場合、100gが多いですが、ダージリンのオートクチュールやゴールドヒマラヤなどの高額なお茶は50gから購入可能です。
→右上の「Basket」をクリック
→バスケットに入れた商品一覧が表示されるので右側の「Order」を。
→ログイン画面が表示されたらIDとパスワードを入力
→住所やクレジットカード情報などを入力
※欧米では住所が日本と逆になります。
例)日本:〒東京都千代田区丸の内◯-□
欧米: ◯-□, Marunouchi, Chiyoda, Tokyo, 〒Japan となります。
→送料を確認して「Order」をクリック
→マリアージュフレールから注文完了メールが届きます。
→東京の場合、注文から5日で届きました。

着香茶はほぼ密閉されてありましたが、着香茶でないお茶はシールのみの封なので届き次第早めに遮光瓶か缶に移し替えるのをお勧めします。

送料は700gほど注文して30€でした。

「Order」や「Basket」などの単語の意味がわからない場合、個人輸入はハードルが高いのでお勧めできません。その場合、比較的高額ですが日本のマリアージュフレールを利用しましょう。その他、商品説明で不明な単語は翻訳機能を使いましょう。






posted by みみはな at 14:15| Comment(4) | マリアージュ・フレール | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年06月22日

マリアージュフレール/リオ・サマー

マリアージュフレールのフレンチサマーティー「リオ・サマー」の感想です。
「リオ・サマー」はルイボスベースと緑茶ベースの2種類あり、香りはミントとアサイーベリーでマテ茶が入っています。
”ルイボス版”の方はミントが強くカサブランカほどではありませんが、強烈なミント香なので、ミントが好きな方にはお勧めです。
”緑茶版”はそれほどミントが強くなく、ブルーベリー系の香りがほどよく香るフレーバードティーです。
緑茶とブルーベリーの組み合わせは斬新でアイスティー向けですね。

これから、今年のバビロニアを飲むのが楽しみです♫

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posted by みみはな at 13:45| Comment(0) | TrackBack(0) | マリアージュ・フレール | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年04月15日

マリアージュフレールのマルコポーロに似ている紅茶やお茶

マリアージュフレールとは、紅茶好きなら誰もが一度は踏み入れたことのあるフランスの茶専門店です。世界中の紅茶から白茶まで、茶園ものダージリンから数百種類を誇る着香茶まで、多種な茶葉の製造から販売までを手掛けるブランド。数ある着香茶、いわゆるフレーバーティー(フレーバードティー)の中でも、大勢の人がこれをきっかけに紅茶にハマりだしたという有名な紅茶が「マルコポーロ」。
マルコポーロは、ストロベリー、ラズベリー、バニラの香り着けをされたキーマンベースの紅茶です。他、この着香をされた緑茶(マルコポーロ・ヴェール)、ルイボス(マルコポーロ・ルージュ)、フルーツティーもあります。




マルコポーロのような他のメーカーの紅茶を試してみたいと思う方はきっと多いのではないでしょうか。
そこで、マルコポーロとの違いも表現しながら、他ブランドの紅茶を紹介します。

●ダマン・フレール 「ジャルダン・ブルー」
 マルコポーロより香り着けが弱め。こちらはラズベリーの替わりにルバーブを使用。ラズベリーもルバーブも酸味が強めな甘酸っぱい香りなので大差はありません。ベースもキーマンと同様ですが、こちらの方がやや煙たさが強く、バニラが無い分、甘さより酸味が強い香りが印象的。マルコポーロより全体的に弱めなものが好みの方にはおすすめです。
※他、緑茶ベースで同様の着香茶(ジャルダン・ヴェール)もあります。

●TWG TEA 「1837 black」
 マルコポーロは繊細なバニラがきちんと香るのに対して、こちらはストロベリーとキャラメル系の甘い香りが強い。TWGは数年前にできたシンガポールの会社で、この商品はマルコポーロを意識して作ったのかな?と感じる香り。

●ルピシア 「ネプチューン」
 こちらもマルコポーロを意識したのかな?と思うフレーバードティー。キーマンの煙たさが非常に目立ちました。こちらは果実とはちみつの香り。

●ルピシア 「ルバーブ&ストロベリー」
 これにバニラを加えるとマルコポーロに近づけると思いました。香りが半減してしまうので、弱めな香りが好みの人向け。

●ルピシア 「ヤミー」
 ルイボスベース。MFのマルコポーロ・ルージュを意識したのかな?という香り。価格が手頃なので、「常飲用」に良いかもしれません。






●ハーニー&サンズ 「パリティー」
 まだ日本での知名度が高くないアメリカの紅茶ブランド。こちらはベルガモット、バニラ、キャラメル、カシスの香り着けがされているが、バニラの甘い香りが強い。紅茶の味はさっぱり。マルコポーロより万人受けするといった印象。
日本ではアメリカの3倍近い価格で発売されていますが、下のアイハーブでは20ティーバッグで約870円(ドル円相場は変動します)とかなりお手頃。ちなみに、会計時にクーポンコード「VHR718」と入力すれば1100円も割引されます。アメリカの通販サイトですが、日本語と日本円での買い物ができて送料が400円なので、常備品の買い物には便利だと思います。
http://jp.iherb.com/Harney-Sons-Paris-Tea-20-Tea-Sachets-1-4-oz-40-g/42759?rcode=VHR718

●ベッジュマン&バートン「ブルーマウンテン」
 ストロベリーとルバーブの着香をされたキーマン紅茶。ダマンフレールのジャルダンブルーにとてもよく似ている。日本では東京・丸の内に店舗がある。フランスから個人輸入も可能。

●テオドー 「プラス・セン・マーク」
 ストロベリー・ラズベリー・チェリー・バニラの着香をされた、おそらくキーマンベースの紅茶。マルコポーロほど強い香りではないが、チェリーの香りも入っているので、賑やかさが増す印象。

以上、マルコポーロに似た紅茶の紹介でした。
posted by みみはな at 15:44| Comment(0) | マリアージュ・フレール | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年04月12日

マリアージュフレール / シルバーヒマラヤ

マリアージュフレール『シルバーヒマラヤ』の感想です。
シルバーヒマラヤはネパール・ジュンチャバリ茶園の夏摘み紅茶です。100g約7500円。銀座本店で購入しました。有機栽培、手揉捻製法です。

香りの印象:マリアージュフレールの着香茶ではない、茶葉からの自然な香り。夏摘みで発酵が高めでシトラス系の香り。ジュンチャバリは地理的にダージリン地方と隣接していることから、季節的影響や標高による寒暖差のため、ダージリンの紅茶に匹敵または凌駕する程の高品質です。


紅茶の淹れ方


↓ホットで飲んでみた↓
水色は橙に近い茶色。淹れる前のシトラスな香りは淹れた後はフルーティーな香りに。まろやかな飲み口に渋みや苦みといったエグ味は一切なし。夏摘みの華やかさもありつつ、紅茶本来が持つ自然な甘みが口中に広がる、ゴールドヒマラヤに次ぐ絶品な紅茶。





↓水出しアイスティーにしてみた↓

アイスティーではフルーティーでシトラシーな香りが際立ちました。ホット同様、おいしい。
※ミルクティーにするにはもったいないほど何も加えないストレートで楽しみたいお茶です。

↓総合評価↓
★★★★★

評価の基準についてはこちら
posted by みみはな at 12:23| Comment(0) | マリアージュ・フレール | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年04月11日

マリアージュ・フレール / テ・ド・ルヌ

マリアージュ・フレール『テ・ド・ルヌ』の感想です。

中国紅茶ベースに、ベリーの香り着けをしたフレーバードティーです。

香りの印象:店頭でフレンチサマーティーの「サマースノー」に最も近い着香と聞きました。レモンのフレッシュな香りはないものの、サマースノーに似たベリー系の甘い香り。


紅茶の淹れ方


↓ホットで飲んでみた↓

赤と黒のそれぞれのベリーの香りが上手に調和して熱くても冷めてもおいしく飲めました。酸味は非常に弱く、甘さが際立ちます。ベリー系のフレーバードティーを飲みたくなった時にはこのお茶で良いと感じました。マリアージュフレールは茶葉自体の香りと淹れてからの紅茶の香りの強さがほぼ同じものが多いので、安心して試せるメーカーです。





↓水出しアイスティーにしてみた↓

アイスティーにするとなおさらサマースノーを思い出します。これに極わずかなドライレモンを加えればさらにサマースノーに近づけます。

※基本的にミルクティーは苦手なので試しませんでした。
↓総合評価↓
★★★★

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